txt2lips は、テキストファイルを Cannon の LASER SHOT で印刷する プログラムです。 まず、コンパイルをする前に、Makefile を書きなおして下さい。 txt2lips は、内部で、漢字フィルタを通して、漢字コードをシフトJISに しています。そのまま、コンパイルすると jconv という漢字フィルタを 使用します。もし、jconv をお持ちでないなら、他の漢字フィルタを使用 して下さい。 他の漢字フィルタを使用される方は、CFLAGS = ... に、 '-DKANJI_FILTER="漢字フィルタ"' を、付け加えて下さい(シングルクオートも、書いて下さい。) 漢字フィルタ は、シフトJIS を出力するようにオプションもつけて下さい。 txt2lips は、デフォルトでは、直接内部で、lpr コマンドに、データを渡して います。デフォルトは、標準出力にしたい人は、CFLAGS = ... に、 -DDEFAULT_STDOUT を、付け加えて下さい。 また、lpr コマンドではなく別のコマンドに渡したい人は、CFLAGS = ... に、 '-DLPR_CMD="プリンタへの出力コマンド"' を、付け加えて下さい。 もし、ゴシック体のフォントカードをお持ちで、デフォルトのフォントが、 ゴシック体が良い人は、CFLAGS = ... に、 -DDEFAULT_GOTHIC を、付け加えて下さい。 Makefile を書きなおしたら、 make として下さい。 txt2lips というのが、実行ファイルです。